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健康コラム

体力の低下を感じたら

日常生活の中でも私たちは自然と運動しています。立つ・座る・歩くなどの日常的な動作や、姿勢を保つことでエネルギーを消費しているからです。
しかし、20代を過ぎたころから徐々に筋肉は減っていき、体力も落ちていきます。
日常動作だけでは筋量を維持するには運動量が足りません。

そのため自主的に運動を行い、運動量を増やしていく必要があります。

日常でどれくらい動いていますか?

日常動作でよく使われ、体の中でも大きい筋肉として脚の筋肉が上げられます。脚などの大きい筋肉を使うとエネルギー消費も多くなりますし、筋力が増やすとその分消費も大きくなります。

もちろん全身をバランスよく鍛えることは大切ですが、日常的に行なえて脚や体幹を全体的に鍛えられるスクワットなどの筋力トレーニングはオススメです。
週1回程度でもいいので負荷をかけたスクワットを行うと良いでしょう。

運動不足が進んでいる人は...?

運動したくても「スクワットすると膝が痛い、股関節が痛む」など関節や体の痛みを感じる方もいると思います。
痛い部分があると無理に体を動かしてはいけないのではないか。と考えられますが、筋力低下や使っていないことによって固まってしまった筋肉は、かえって動きが出るように動かしてあげた方がいいこともあります。

体力の低下、運動不足による体の不調は感じる方は筋力の低下が原因かもしれません。少しづつで良いので筋力トレーニングを始めてみましょう。

【参考資料】
厚生労働省健康情報サイトe₋ヘルスネット「QOLの維持・向上に大切な筋肉は?」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-04-002.html

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