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健康コラム

隠れ肥満に注意!隠れ肥満をチェックするには?

体重が軽く一見痩せているように感じても、実は肥満体型である場合があります。
そこで今回は肥満の基準と改善方法をご紹介致します。

肥満の基準

肥満とは単に「体重が重い」ことを意味するわけではありません。
肥満とは「脂肪が病気のリスクになるほど多量に貯蓄した状態」です。

特に肥満者は生活習慣病との関わりが深く、糖尿病、高血圧、動脈硬化症などを発症する頻度が正常体重の方より高くなります。

一般的に肥満と言われる体脂肪率の指標は、男性で25%以上、女性で35%以上とされています。

肥満を改善するためには

体脂肪率を減少させるためにもっとも有効的なのが「運動をすること」です。
食事制限のみを行うと、筋肉量の低下に伴い、基礎代謝も下がり痩せにくい体質になってしまいます。

運動は筋肉量を落とさずに体脂肪を減らすことができる有効な手段です。
特にジョギングやランニング、水泳などの有酸素トレーニングが脂肪燃焼に効果的です。

始めたばかりだと体力がまだついていないので、例えば5分走って3分休憩というサイクルを3セット繰り返す、というような運動がおすすめです。
まとめての運動がきつい方は1回でやりきるのではなく、1日3回に分けて運動をすることでも構いません。

少しずつ運動する習慣をつけていきましょう。

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