運動が続かない方へ
久しぶりに運動してみたら体が全然動かない!
最後に運動したのっていつだっけ...
なんてふと思うことはありませんか?
ちょっとまずいかもと運動を始めても続かない、
始めようと思いつつ腰が上がらない
何を始めたらいいか分からない方へ
まずは運動をするってどんなことか一緒に考えていきましょう。
運動を始めても続かない!
継続が苦手な方の特徴として「毎日続けう」「何分やろう」とかきちんと決める「真面目」な方が多いのではないかと思います。
自分の好きなことなら良いのですが、健康のために運動しようという理由なら「やらなければいけない」という義務感の方が強くなってしまいますよね。
運動は必ずしもスポーツを行なうこととは限りません。
歩いたり、家事をしたりそれだけでも体を動かすことができます。
運動しようと考えると、「辛いことをしなければいけない」と思ってしまいます。
しかし、日々の生活の中でもできることはたくさんあります。
楽しく運動量を増やすには
遠回りする
いつもは近道して帰っているという方は、遠回りをするのがオススメです。
「早く家に帰りたい!」と考えながら仕方なく運動するのではなく、遠回りして帰る道の途中で見たことのないお店や、いつも見かけない人を探すのを楽しみにしてみて下さい。
身近になるのに気づかなかったものに出会えるかもしれないと思ったら、遠回りも楽しくなるかもしれません。
毎日一箇所、掃除を行う
家の掃除は休日にまとめてするという方も、毎日掃除を行っているという方も、どこか1箇所だけ時間をかけて掃除する場所をつくってみて下さい。動く量が増えますし、家も綺麗になるので一石二鳥です。洗面所の鏡を綺麗に拭くだけでも、テレビの画面を拭くだけでも小さい個所を毎日1箇所だけでいいので掃除してみて下さい。
散歩に出かける
休みの日に運動しようと考えると、なんだか億劫になってしまいます。しかし「近くの公園の景色を見に行こう。」と考えるとなんだか楽しくなってきませんか?目的を「運動する」ことから「散歩しに行く」に変えてみましょう。
小さな行動であっても毎日続けることで、運動量は増えています。
また、行動している間はそちらの作業に集中するので、知らぬ間にしていた間食も抑えられることもあります。
運動しよう!と力みすぎず、楽しく動く量を増やしていきましょう。